成人スティル病を発症したときのこと その2
その1の続きです。
高熱が出るようになってから2週間。
結局、職場の皆さんに医療機関に連れて行ってもらい、受診。
すぐに大きい病院を紹介してもらい、入院になりました。
入院しても検査検査で疾病確定してプレドニンスタートしたのは1週間後でした。
入院決定してからは緊張の糸が切れて、泣いてばかりいました。
でも、職場の皆さんやお医者さま、看護師さん、皆さん優しくて…感謝感謝でした。
家族や彼(夫)や友人や同僚も支えてくれて、ひとりきりで踏ん張っていたような気がしていたけれど、周りの皆のお陰さま、だったことをしみじみ感じました。
入院して駆けつけてきてくれた母が、40℃に熱があがるときに寒くてがたがた震えてるのを見て、「なんでこんな状態で仕事してたの…」とぽつんと呟いた顔が忘れられません。
最初はプレドニン30ミリからスタート。
飲み始めたら嘘のように身体が楽になり、ステロイドのすごさを実感。
約1ヶ月の入院生活は友達も出来て、楽しくのんびりなものでした。
その3に続きます!