日々そわか

成人スティル病、寛解中のそわかが毎日すこやかに過ごすためのちょっとしたことを綴ります。今までの経験からの失敗談や気をつけたいことも。心身共に健康でいることは病気予防にもなると信じています。Instagram→eri_tariteru

寛解を目指してしていたこと その7

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寛解を目指してしていたこと その7



スモールステップを覚悟する!




私が退院後、住んでいた家から徒歩8分くらいのところに八百屋さんがありました。


関節痛が辛いときは車で行っていましたが、だんだんよくなって今度は歩いて行けるように。


それでも、ゆっくりゆっくり歩いてなので、休憩しながらだと片道30分くらいかかっていました。


次の日はつかれがどっと出て外出出来なかったり。


以前なんてことなかったことがすごく大変に。 「いつになったらよくなるんだろ?!」
と、焦る気持ちもありました。


そんな中、元職場の上司にぽろっと焦りをこぼした時のこと。 「らせん階段って、ぐるぐるまわっているようで、気付いたら上に上がっているじゃない?病気が良くなっていくとき、ってそんな感覚だったわよ。」とご自身の闘病体験を語ってくれました。



そっか!


目には見えないけれど、ゆっくり身体は回復してくれているのか。


スモールステップでもゆっくりゆっくり着実に。



だから、自分自身のちいさな変化に気付いて、喜んで、ありがとう!と言おうと決めました。



八百屋さんへ行くときはゲーム感覚で時間を計ったりしていました。



いつの間にか、身体は自分のもの、という意識から、身体は相棒になっていました。



辛いときは励まして、労って。


良くなってきたら、感謝して。



二人三脚でこれからも歩む相棒だから、大切に。



一歩一歩でものんびりゆっくり。



今、症状が辛い方もだんだんよくなりますように!